今回はライトノベルで2015年にテレビアニメ化、第2期が今年の夏に放送される
劇場版 ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか-オリオンの矢-
を観てきました!
原作者の大森藤ノ先生が脚本の完全オリジナルストーリーということでとても楽しみにしていた作品です。
それでは感想の方を書いていきます。
※ネタバレあるので自己責任!
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作品紹介
あらすじ
神時代以前より受け継がれている【神月祭】に沸き立つ迷宮都市(オラリオ)――
【リトル・ルーキー】として都市を賑わせた冒険者ベル・クラネルと、彼の主神ヘスティアも、その喧騒の只中に身を置いていた。夜の闇を照らし出す、色とりどりの屋台や催し、都市全体を淡く包み込む月光。都市の喧騒の遙か上空で、月は静かに佇み、ただ待っている。英雄の誕生を、そして新たな冒険譚の始まりを――
スタッフ・キャスト
原作・脚本:大森藤ノ
監督:桜美かつし
アルテミス:坂本真綾
リリカル・アーデ:内田真礼
ヘルメス:斉藤壮馬
リュー・シオン:早見沙織
レフィーヤ・ウィリディス:木村珠莉
ロキ:久保ユリカ
感想
オリジナルキャラクター・アルテミス
今作ではヘスティアの天界時代の友達で三代処女神の人柱としてアルテミスが登場しました。
このアルテミスがすごくかわいい!
剣や弓矢を使っての戦闘をする姿がかっこいい反面、寝る前にヘスティアと話している時の穏やかな笑顔やベルに対してだけ見せた少女のような顔にギャップがあってとてもかわいかったです。
オリジナルにするにはもったいないですね。
ニヤニヤが止まらない
「ダンまち」といえば女性陣の魅力でニヤニヤするシーンも多いですよね。
テレビアニメから魅了された、ヘスティアの揺れを劇場という大画面で観れて男としてニヤニヤが止まりませんでした笑
テレビアニメ以上にすごかったのでは…。
ヘスティアとアルテミスの寝る前に話しているシーンもよかったです。
ヘスティアがベルを思う気持ちを知ってアルテミスが「彼のことが好きなんだろ?」と聞いてヘスティアがもじもじするところなんかニヤニヤが止まりませんね笑
ベルがアルテミスを救うシーンが泣けた
ここまでかわいいやらニヤニヤが止まらないと書いてきましたがラストのベルがアルテミスを救うシーンがとても泣けました。
今回の敵は実はアルテミスを取り込んだアンタレスというモンスターでした。
今まで一緒にきていたアルテミスは半身だけだったということです。
アンタレスはアルテミスが作った槍「オリオンの矢」を使わないと倒せません。
なので「オリオンの矢」に選ばれたベルはアンタレスもといアルテミスを倒さなければいけない状況でした。
「女の子は守るもの」と教わって生きてきたベルにとって神とはいえ「女の子」として接していたアルテミスを殺すことになります。
そこからベルは錯乱して動けなくなってしまいました。
しかし、仲間の必死の攻防やヘスティアが「アルテミスを救ってくれ」といった説得もあり、ベルはアルテミスが入ったアンタレスの体に付いているクリスタルにめがけて「オリオンの矢」を刺しました。
クリスタルが砕けてアルテミスの体が出てきたところにトドメを刺さなければアンタレスは倒せないので最後に「ヘスティアナイフ」で刺そうとするも戸惑ってしまいます。
すると、ベルの心の中にアルテミスが現れて
「たとえこの身が朽ちようとも、この愛は消えません。」
「私は、貴方に救われた。」
「次に出会った時は1万年分の恋をしよう。」
それを聞いたベルはスキル「英雄願望(アルゴノゥト)」+「ヘスティアナイフ」でアルテミスを刺したことで救うことができました。
結果的には殺してしまうのですがそれがアルテミスの願いでもあったので観ていてとてもツラくて泣けました。
ヘスティアの大事な友達を救うためにベルを説得する姿もとても泣けましたね。
最後に
今作はニヤニヤあり、アツい展開あり、涙ありのとても素晴らしい作品でした。
ファンの方なら必ず観て欲しいですね!
初見だと少し世界観に入りづらいと思うのでテレビアニメシリーズで予習してからの方が良さそうです。
あまりにもよかったのでもう一度観に行こうと思います!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
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