こんにちは、yuzufhanaです!
僕は飲食店で働いているのですが
店にこのようなものが置いてあります。
木に彫られている言葉は
春夏冬 二升五合
この言葉の読み方ってわかりますか?
普通に読んでみると
「しゅんかとう にしょうごごう」
になりますかね。
でもそうなると意味がわかりませんよね。
でも少し見方を考えると読めるようになります。
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春夏冬
春夏秋冬の言葉から
秋だけが抜けていますよね。
秋が抜けている、ということは
秋がない
↓
秋ない
↓
商い
となります。
なので春夏冬の読み方は
商いということになります。
二升五合
お酒の単位で使われる
升と合
升という字は
「しょう」の他に「ます」とも読めます。
二升というのは1升が2つですよね。
そうなると
升が2つある
↓
升升
↓
ますます
となります。
次に五合はというと
合というのは升よりも低い単位になります。
1升というのは10合になります。
それがこの言葉の場合、五合になるので
五合
↓
1升の半分
↓
半升
↓
繁盛
となります。
なので二升五合の読み方は
ますます繁盛ということになります。
春夏冬 二升五合の読み方
以上のことを踏まえると
春夏冬
→商い
二升五合
→ますます繁盛
となるので春夏冬 二升五合の読み方は
商いますます繁盛
ということになります。
最後に
春夏冬 二升五合は
商売が上手くいきますように!と願った
言葉遊びになっています。
こういう漢字を使った遊びは
日本らしさがあってなかなか面白いですよね!
飲食店とかに友達と言ってこの漢字を見つけたら
「これって商い ますます繁盛って読むんだよ!」と
自慢気に言ってみてくださいね笑
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました!