こんにちは、yuzufhanaです！
前巻の感想はこちら
今回は
ヒナまつり ４巻の感想を書いていきます。
※ネタバレあります。
あらすじ
サイキック少女、異変アリ!
強力な念動力でヤクザの新田を脅し、家に住み着いた少女・ヒナ。
現代日本に慣れ、マイペースに暮らしていたヒナに変化が!
内なるロックンロール魂が騒ぎ出し、闇金融の世界で暗躍し、
遂には、礼儀作法を習い始める始末。 ヒナに何があったのかー!?
更にこの巻では、数コマの登場で異様な存在感を放っていた
ヒナの同級生・相沢さよがいよいよベールを脱ぐ!
第４巻はアニメでいうところの
第５話のBパートが収録されていました。
アニメで放送された
瞳が同級生にバーテンダーをしているのがバレる話のほかに
ヒナが新田から家を追い出された時に出会ったバンドのライブに行く話や
ヒナが礼儀作法や習い事を始める話などの
原作のみの話となっています。
ヒナが新田から家を追い出された時に出会ったバンド
セントラルパーク。
この時にヒナはセントラルパークとともに
路上ライブに参加しました。
そこでセントラルパークのロックと
ヒナの超能力改めてイリュージョンを融合した
ロックージョンで話題となります。
まあすぐにヒナが抜けてしまうのですが…
セントラルパークはデビューすることができたものの
イロモノ扱いで悩んでいました。
そこで一度ヒナに今のライブを見てもらおうと
ヒナにライブチケットを２枚を送り、
ヒナは新田と２人で見に行きました。
ヒナが超能力を使っていないので
イロモノと言われてもしょうがないライブになっていました。
ワイヤーに吊らされたり
↓
黒子を使ったり
↓
そんなセントラルパークを見ていたヒナは
路上ライブ時代の気持ちに触発されて
ステージに上がりました。
新田もツッコんでいるけど
思いっきり超能力使ってます笑
そして最後の曲
「アイ アム ゴッド」になると
超能力で体を浮かせます。
これを見た新田が一言
曲名を
「私は仏」にしましょう！笑
このあとヒナは新田に怒られたとさ…
第４巻で一番面白かったのが
最後に載っていたショートストーリー。
詩子さんが営業しているBAR
リトルソングで働く中学一年の瞳。
注文を次々とこなす瞳に
詩子もお酒を作ってもらおうとするも
置物店長となっている詩子に対して
瞳がだいぶ冷たくなっていますね笑
その去り際に瞳は
ついに本音が出てしまいました笑
お客から仕事をしていないことを指摘されて
詩子はお酒を作ろうとしましたが
お客から「詩子さんじゃなくて瞳ちゃんで」
と言われました。
「仕事しろって言われたからしようとしたのに」と
愚痴っている詩子に対して瞳が放った言葉が
中一に言われるのはなかなかこたえますね笑
完全に立場が逆転したことがわかる話になっていました。
これ以外に載っている
ヒナの礼儀作法や習い事を始めた話は
ヒナがどんどん壊れて行く姿が面白かったです。
これはぜひ、マンガで読んで見てくださいね！
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
次巻の記事はこちら
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