こんにちはyuzufhanaです!
今回は
を観てきました。
同時上映されたアナ雪についての感想は
また違う記事で書きたいと思います。
ディズニー映画を観るのは
ベイマックス振りになりました。
それでは感想を書いていきます。
※ ネタバレあり
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作品紹介
あらすじ
家族に音楽を禁じられながらも、ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。ある日、彼はガイコツたちが楽しく暮らす、死者の国に迷い込んでしまう。日の出までに帰らないと、ミゲルの体は消えて永遠に家族と別れることに…。唯一の頼りは、陽気だけど孤独なガイコツのヘクター。だが、彼にも"生きている家族に忘れられると、死者の国から存在が消える"という運命が…。絶体絶命のふたりと家族をつなぐ重要な鍵──それは、ミゲルが大好きな名曲"リメンバー・ミー"に隠されていた…。*1
監督:リー・アンクリッチ
共同監督・脚本:エイドリアン・モリーナ
一連の流れ
主人公のミゲルはミュージシャンを夢見ている。
しかし彼の家では先祖代々音楽を禁止されていた。
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ミゲルは伝説のミュージシャン・デラクルスに憧れ、家族に隠れてギターの練習をしていた。
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一年に一度だけ先祖が家族に会いに来るという”死者の日”にミゲルは自宅の祭壇に飾られた イメルダとココ顔だけが破られたひいひいおじいちゃんの三人が写る写真を見て、写真の中の彼がデラクルスと同じギターを持っていたことからデラクルスは自分のひいひいおじいちゃんじゃないかと推測する。
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その日に行われる音楽のコンテストにミゲルは参加しようとするがギターを持っているところを家族に見られ、おばあちゃんのエレナにギターを壊されてしまう。
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ミゲルは家出をし、コンテストに出るために他の参加者からギターを借りようとするが借りることができず、デラクルスのお墓にあるギターを持ち出すことにした。
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デラクルスのお墓に着き、ミゲルがデラクルスのギターを奏でた瞬間に生きた人たちから姿が見えなくなってその代わりに”死者の国”から来たガイコツの姿が見えるようになった。
そして亡くなった先祖に会い、死者の国へ行くことになる。
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死者の国へ行くとそこには音楽を禁止にした先祖のイメルダと会う。
そこで日の出までに元の世界に帰らないと、ミゲルの体が消えて永遠に家族と会うことができなくなることを知る。
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元の世界に戻るには家族の許しを得る必要があり、イメルダに許しを求めるが、条件として音楽を二度とやらないこと、と言われる。
しかし、音楽を諦められないミゲルはデラクルスに許しを求めるために彼を探し始める。
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そこでデラクルスと知り合いであると言う、陽気なガイコツ・ヘクターに会う。
デラクルスと会わせてくれる代わりに元の世界に戻った時に自分の写真を祭壇に飾って欲しいという約束をする。
なぜなら、死者の日だけ死者の国の人間は元の世界に旅行できるのだが家族の祭壇に写真が飾られてないものはそれができないルールがあるからだ。
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デラクルスに会うには死者の国でも行われる音楽のコンテストに優勝する必要があった。
そこでギターを手に入れるためにヘクターの友人にギターを借りることにした。
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ヘクターの友人の元に訪れるが友人は弱っていた。
死者の国には生きてる家族から忘れられると消えてしまう二度目の死というものがあったため、その友人は消えてしまった。
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その後二人はギターを借りてコンテストに出場するもミゲルとヘクターが喧嘩をしミゲルは一人でデラクルスがいるパーティーに忍び込む。
そこでデラクルスに自分が子孫であることと、日の出までに元の国へ帰らないといけないことを伝える。
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しかし、そこにヘクターが現れミゲルはデラクルスとヘクターの過去を知る。
ヘクターも元々はミュージシャンであり、デラクルスと共にコンビで活動していた。
ある時ヘクターは家族の待つ故郷へ戻ることにするがデラクルスはヘクターに毒を飲ませて殺し、ヘクターが娘に書いた曲「リメンバー・ミー」とギターを盗んでいた。
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真実を知ったミゲルはデラクルスに穴の中へ落とされてしまう。
ヘクターも穴に落とされており、 そこでミゲルはヘクターに写真を見せたところヘクターが本当のひいひいおじいちゃんだと気づく。
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そこにミゲルを追っていたイメルダが空を飛ぶことができるアレブリヘ・ペピータに乗り助けてくれた。
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ミゲルとヘクター、そして二人の事情を知ったイメルダたち一家はデラクルスに盗まれたヘクターの写真を取り戻すために一致団結した。
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デラクルス追い詰めるもステージの高所からミゲルを落とされてしまった。
その一部始終をカメラで撮影していたことでデラクルスの正体が暴露され観客から非難を浴びる。
ペピータの活躍によりデラクルスは鐘の下敷きになる。
ヘクターの存在が消える前にイメルダはミゲルを無条件で元の世界に返した。
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元の世界に戻ったミゲルはヘクターの娘であり、ミゲルのひいおばあちゃんでもあるココに「リメンバー・ミー」を歌ったところヘクターを思い出し存在が消えずに済んだ。
実はココはヘクターの写真を今も大切に保管していた。
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一年後の死者の日、祭壇には亡くなったココの写真があり、そしてヘクター、イメルダ、ココの三人が写った写真も飾られていた。
ミゲルのヘクターを含めた先祖たちは元の世界に旅行し、 死者の国と元の世界の一家全員でミゲルの歌を聴いた。
感想
死者の国、と言っても
今作では死者の国をメインにストーリーが進んでいきますが
死者の国と想像すると普通は暗かったり地味なイメージがありますが
そこはさすがディズニーという感じでした。
死者の国とは言うものの
街並みは綺麗な夜景のようでとても綺麗に描かれているし、
出てくるガイコツ達はどれも怖くなく面白い表情や動きをしていました。
まさにテーマパークのような作品ですね( ^ω^ )
音楽が家族をつなげる
ミゲルの一家にとっては
元々、音楽は家族を壊すものでしかありませんでした。
でも、それはデラクルスが
家族の元に帰ろうとしたヘクターを殺して
歯車を狂わしたのが原因でした。
最後には誤解も解けて
音楽が禁止だった家族が
ミゲルが演奏する曲で楽しく歌って踊っているシーンは
とても感動しました。
音楽って素晴らしいね!
最後に
この作品はミゲルから見たらヘクター(ひいひいおじいちゃん)まで
全部で5世代の家族が出てきています。
どうしても今の自分がいるのは
両親のおかげ、だと思ってしまいます。
しかし、この作品を観て
自分の親にも親がいて、その親にもまた親がいて…
今の自分がいるのは親よりも上の世代がいてこそなんだな〜
と当たり前なことなんですが忘れがちなことを改めて
自分の中で思うことができました。
なので本当に
先祖というのは大切な存在ですね(^^)
そんな家族の絆や想いなどを観れる作品になっているので
ぜひ観てみてくださいね!
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました!