現在、開催されているまんがタイムきらら展に行ってきました!
独立創刊15周年を迎えた4コマ雑誌「まんがタイムきらら」の初の展覧会となっています。
きらら展の詳しい概要はこちらに書いてあります。
それでは観に行った感想を展示ブースごとに書いていきます!
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第1章:プロローグ『きらら』ヒストリー
こちらの展示ブースでは「まんがタイムきらら」の創刊時のエピソードが書いてあったり、今まで15年間に刊行されてきたまんがタイムきらら、きららキャラット、きららMAX、きららフォワード、きららミラク(休刊中)が壁一面にズラーっと並べられていました。
創刊当時ではきらら系のような萌えマンガを全然連載していなかったことには驚きました。
創刊時が15年前となると現在23歳の僕はまだ小学校低学年になるのでホント長い間やっているように思えます。
当たり前ではあると思うけど「ひだまりスケッチ」がきららでアニメ化してからは表紙を多く飾ってる作品がアニメ化されてるように感じました。
第2章:『きらら』で輝く作品たち
こちらの展示ブースでは「まんがタイムきらら」で連載してるものから過去に連載されていたものまで計80作品、合計160点の書き下ろしマンガとイラストが展示されていました。
書き下ろしマンガは「希望」「夢」「勇気」「ときめき」をテーマになっています。
各作品ごとに個性のあるテーマに沿ったお話が読んでいておもしろいし、読んだことのなかった作品が気になるきっかけにもなりました。
この記事のタイトルに入ってる「きららってる」もこちらのブースにあった「きんいろモザイク」の書き下ろしマンガにあった言葉です。
希望やときめき、輝かしいものを見た時に使いマス
by九条カレン
昔から読んでいる人ほど懐かしく感じるブースになることは間違いなしです!
第3章:『きらら』とアニメ
こちらの展示ブースには「まんがタイムきらら」の連載作品でアニメ化された映像やタイトルロゴなどが展示されていました。
今では「きらら系アニメ」として1つのジャンルに確立していますね。
「きらら系アニメ」は「かなめも」と「みのりスクランブル」以外は全て見ていたことに少し驚きました!
両方とも見てみようかな。
公式として「魔法少女まどか☆マギカ」がきららアニメとしていなかったのにも驚ろきましたね。
第4章:「きららファンタジア」の世界
こちらのブースでは去年の12月にリリースされた「きららファンタジア」のキャラごとのデザインや星5キャラのボイス付き等身大パネルがありました。
原作者のデザインしたものがそのまま展示されていたのでファン必見ですね。
等身大パネルはボイス付きで各キャラごと2種類ずつ用意されていました。
「ひだまりスケッチ」のゆのっちや「Aチャンネル」のトオルが意外と大きくて逆に「キルミーベイベー」のやすなが一番低かったのには驚きました。
「ブレンド・S」の苺香ちゃんは生で接客を疑似体験した感じでしたね笑
そして、12月にはクリスマスイベントが先行告知されていました。
ゆのっちがメインっぽいから絶対欲しいな!
エクストラ:スペシャルコーナー
スペシャルコーナーとしてこの展示会のために作られたきららのキャラがたくさん登場するショートムービーやイラストが書き上がっていく映像などを見ることができました。
ショートムービーは過去に「まんがタイムきららミラク」にて連載していた「眉毛」ことアニメーターの榎戸駿さんが作成したものです。
本日の展示ご紹介は完全新情報!「眉毛」のペンネームで『まんがタイムきららミラク』にて「純粋欲求系リビどる」を連載していたアニメーター・榎戸駿氏によるオリジナルショートアニメを上映!たくさんのきらら作品のキャラクターたちの共演が見られるここだけの映像です! #きらら展 pic.twitter.com/xwGYLyWvoT
— まんがタイムきらら展 (@kiraraten_jp) November 15, 2018
きららのキャラが違う作品同士でコラボしていて鳥肌が立つほど素晴らしい作品になっていました!
まさに「きららってる!」
イラストが描き上がっていく映像は得能正太郎さん、川井マコトさん、牛木義隆さんの3人が書いているものでした。
今回の描き下ろしイラストができるまでの過程を、得能正太郎先生「NEW GAME!」、川井マコト先生「幸腹グラフィティ」、牛木義隆先生「夢喰いメリー」の3作品にて、着手から完成までを記録して映像でご紹介!どんな風にイラストが描かれていったのかを追体験できますよ! #きらら展
— まんがタイムきらら展 (@kiraraten_jp) November 13, 2018
絵がどのようにできていくのか見れて絵が苦手な僕はより絵の難しさを感じました笑
絵の勉強してる人にはタメになるのではないでしょうかね。
他にもきらら展で唯一撮影OKなアクリルフィギュアと作者のサインが展示されてるコーナーがありました。
そしてこちらはアクリルフィギュア!全部はとても写真に納まりきらず(笑)全28キャラクターのメインビジュアル、ひとつひとつをアクリルフィギュアにしました。台座は共通の星仕様!こちらはご希望のものをお求めいただけますので、好きな作品を一つだけ、複数、あるいはコンプリートも!? #きらら展 pic.twitter.com/rh4XsA2FPV
— まんがタイムきらら展 (@kiraraten_jp) November 12, 2018
そして本日は一足早く、作家様など向けの関係者向け内覧会が先ほどまで行われておりました。スペシャルコーナーには既に来ていただいた先生方のサインなども掲示されております!ぜひぜひこちらもお越しの際はご覧いただければと思います! #きらら展 pic.twitter.com/8dbZDhwXRX
— まんがタイムきらら展 (@kiraraten_jp) November 16, 2018
自分で撮ったものを一部貼っておきますね。
そしてコーナーではないですが今回の展覧会では入場時に音声ガイドを800円で借りることができます。
音声ガイドを聞きながら展示物を見るとより理解して楽しめるし、一部作品の作者がどういう経緯できららで描くことになったか、書き下ろしイラストの概要なども聞けるので来たのならぜひ借りたいものになっていますね。
グッズ販売
展示物自体を2時間ぐらいかけて見ていたこともあってグッズ販売のブースでは30分くらい待つことになりました。
行った時には「ひだまりスケッチ」と「うらら迷路帖」関係はほとんど売り切れていたのには驚きました。
僕が今回買ったものは
- 展覧会図録
- 「ひだまりスケッチ」のB2タペストリー
- 2019年カレンダー
- きらきらアクリルキーホルダー(ひだまりスケッチ、ご注文はうさぎですか?)
- 「ご注文はうさぎですか?」のフルカラーマグカップ
「ひだまりスケッチ」と「ご注文はうさぎですか?」関連のグッズを買えたから満足!
最後に
「まんがタイムきらら」の15年が詰まったとても「きららってる」展覧会でした。
たくさんの雑誌が休刊していく中、15年という長い期間も雑誌が続いていることはホントにスゴいことだと思います!
次は20年に向けてこれからも「まんがタイムきらら」を応援していきます。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!