こんにちは。
このブログを開いていただき
ありがとうございます!
今回の感想を発散したい!は
ナミヤ雑貨店の奇蹟
になります。
スポンサードリンク
作品紹介
あらすじ
2012年、古くからの友人たちと悪事をした敦也(山田涼介)は、かつて悩み相談を請け負っていた「ナミヤ雑貨店」に身を隠す。敦也は廃業しているはずの店の郵便受けからした音に気付き調べてみると、32年前に書かれた悩み相談の手紙があり、さらに郵便受けは1980年につながっていた。三人は困惑しつつも店主に代わり返事を書くと、また手紙が投函され……。 *1
原作:東野圭吾
監督:廣木隆一
脚本:斉藤ひろし
キャスト
山田涼介 西田敏行
初めての東野圭吾作品
お恥ずかしながら
東野圭吾さんの作品は初めて見ました(^_^;)
話では聞いたことがありましたが
伏線の回収がすごかったです。
これを機に他の東野作品を
見ていきたいです!
オススメの作品があれば
どなたか教えてほしいです。
キャッチコピー通りに泣けた(T_T)
2ヶ所のシーンでものすごく泣けました。
まず1ヶ所目は林遣都さんが演じる
魚屋ミュージシャンこと
松岡克郎の死です。
父親が魚屋を営んでいたのですが
病に倒れてしまいました。
自分は音楽をしていたけど上手くいっていなくて
父親に魚屋を継ごうか、と尋ねたのですが父親から
もう一度人生かけて音楽をやれ!
と言われ音楽を続けていました。
ある時に養護施設へ訪れて泊まった際に
そこで火事が起きました。
その時、中に取り残された男の子を助けに行って
男の子を助けることができたのですが
克郎は足を下敷きにされ、そのまま死んでしまいました。
父親と約束した人生をかけて音楽をできたのかな?
という思いから自然と泣けてきました。
そして2ヶ所目が克郎が助けた
男の子のお姉ちゃんと仲が良くて
同じ養護施設にいた山下リオさんが演じる
映子の自殺未遂です。
映子に父親はいなくて母親だけだったのですが
物心が着く前に母親が事故でなくりました。
この母親というのはナミヤ雑貨店に
赤ちゃんを堕ろすか堕ろさないか、と
悩みの手紙を出した
グリーンリバーさんでした。
映子は高校になるまで母親がただの事故だと聞いていたのが
自分の歴史を知る授業で母親は赤ん坊の自分と無理心中をした、
という新聞を見つけてショックを受け
高校の屋上から飛び降りて自殺を図りました。
命は助かり、お見舞いに来た
克郎が助けた男の子のお姉ちゃんから
ナミヤさんが母親への返事の手紙を
受け取った時に真実を知りました。
手紙の内容から母親が無理心中をするわけがなく
むしろ死ぬ気で娘を幸せにしたい、という
気持ちを知ることになり、
あとで母親の友人から昼夜問わず働き
疲れから居眠り運転をしてしまい
事故で亡くなった事実を知りました。
そのシーンで1ヶ所目以上に泣けました(T_T)
最後には泣けないほど感心した
始めにも言いましたが今回の作品は
初めて見た東野作品になります。
なので途中まで所々で感動はしましたが
多少荒らしすぎではないかな?
と思ってしまいました。
しかし、話で聞いていた通り
最後には全てが一本の線となりました。
感動するよりも感心が強くなり
全く泣けなくなっていました。
ナミヤ雑貨店を軸にして
バラバラになっていたものが
全て繋がった時にはスカッとしましたね。
最後に
正直、今回の作品はストーリーがすごすぎて
全く感想がまとまりませんでした。
完全に実力・知識不足です(^_^;)
しかし、それほど面白く感動した作品は
今までに見たことがないということもわかりました。
これから先に出会うたくさんの作品を見るのが
より楽しみになって来ました。
関連作品
小説

- 作者: 東野圭吾
- 出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)
- 発売日: 2012/03/28
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 40回
- この商品を含むブログ (86件) を見る
マンガ
映画を見るなら「U-NEXT」
動画配信サービス「U-NEXT」では2000作以上の邦画、3000作以上の洋画が配信されています。
邦画では現在上映されている「あゝ、荒野」の映画にはない未収録シーンが入っている完全版が見放題、洋画では今年話題となった「美女と野獣」が配信されています。
今なら31日間無料でお試しすることができるので是非試して見てくださいね!
▼U-NEXTの申し込みはコチラ▼