こんにちは、yuzufhanaです!
今日は前売り券を買ってあった
羊の木
を観てきました。
「イブニング」でマンガが連載されていたみたいですね。
原作は読んでいないのでわかりませんが
予告を見ただけで面白そうだったので観てきました(^^)
それでは感想の方を書いていきます。
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作品紹介
あらすじ
刑期を終えた元受刑者を自治体が受け入れる新仮釈放制度により、閑散とした港町・魚深市に男女6人が移住してくる。市役所職員の月末一(錦戸亮)は彼らの受け入れ担当を命じられるが、移住者たちの過去を住民たちに知られてはならないという決まりがあった。やがて、全員に殺人歴がある犯罪者を受け入れた町と人々の日常に、少しずつ狂いが生じていき……。*1
監督:吉田大八
脚本:香川まさひと
キャスト
元受刑者の6人
今作では殺人を犯した元受刑者6人が
過疎化した町に移住してくるのですが
めちゃくちゃ不気味でした(^^;;
この6人の芝居を見ていたら
不気味さから胸のあたりがモヤモヤしました。
特に松田龍平さん演じる宮腰一郎の
無表情のまま感情がない喋り方がもう怖かったです((((;゚Д゚)))))))
市川実日子さん演じる栗本清美は
ほとんど喋るシーンがなかったのですが
表情と空気感だけで不気味さが出ていました。
北村一輝さんを3日前に観たばかりの
8年目越しの花嫁に
主人公の勤務先の社長役ですごく良い人だったので
その振り幅に怖さを感じました(^^;;
同じ「殺人犯」でも一括りにできない
先ほども言ったのですが
この作品には6人の殺人犯が出てきます。
でも殺人内容や状況を聞いていくうちに
「殺人犯」といっても色々あるんだな〜、と思いました。
- 日頃からいびってくる上司を酔っ払った勢いで殺したり
- DV夫に我慢できなくなって殺したり
- セックスで首を絞めた方が気持ちいいと言っていた夫を加減がわからず殺したり、など
そして町に住んでいるうちに
その6人の性格もわかっていくうちに
前科持ちと言っても悪いやつだけではないんだな〜
と思いました。
まあどんな理由があろうと殺人は良くありませんがね…
最後に
人間の深層心理のようなものが
描かれていたのもあると思いましたが
終始観ていて作品の空気感に不気味なものを感じました。
(もちろん作品としていい意味で)
元殺人犯といってもそれだけで
その人の全てを見たことにしていてはいけない、
という教訓なのだと思います。
まあ人は見かけによらないということですね!
ヒューマンサスペンスとしてかなり完成度が高いと思うので
公開されたばかりだし観に行ってみてはどうでしょうか?
優香さん可愛かったな〜
それでは最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
余談ではありますが映画を観に行ったあと、
お昼に「なか卯」へ行ったのですが
「けものフレンズ」仕様になっていました( ^ω^ )
一瞬違う店来たかと思ったわ pic.twitter.com/AfRLZXYkLK
— yuzufhana@はてなブログ (@yuzufhana) 2018年2月4日
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